東海大学医学部付属病院 乳腺外科の特徴
当科は乳腺の悪性疾患から良性疾患まで対応し、乳腺専門医5名を中心に乳癌の診療をし、2023年の当科の年間手術症例数は355件(全身麻酔での乳癌手術322例)を行いました。がん薬物療法専門医3名が所属しており、その他の悪性腫瘍の患者さんも積極的に受け入れ、薬物療法も行っております。
また、近年注目されている遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)に対しては遺伝子診療科と連携し、BRCA検査、その他の家族性腫瘍に対する検査にも対応しています。
乳房再建においては形成外科と連携し腹直筋、広背筋皮弁再建やインプラント再建も行なっております。
悪性疾患の診断時から終末期に至るまでの患者様やそのご家族も含めた身体的・精神的な緩和ケアを積極的に行い、安心して癌の治療を受けられるような診療に努めています。またがんサバイバーへの取り組みとしてサバイバーに対するヨガクラス、患者会、就労支援に取り組み、早期の社会復帰に貢献しています。
NEWS & INFORMATION
当科からのお知らせ
- 2024.04.01
- スタッフ紹介、外来診療担当表を変更しました。
- 2023.04.01
- スタッフ紹介、外来診療担当表を変更しました。
- 2022.04.01
- スタッフ紹介、外来診療担当表を変更しました。
- 2021.04.01
- スタッフ紹介、外来診療担当表を変更しました。
- 2020.04.01
- スタッフ紹介、外来診療担当表を変更しました。
- 2019.04.01
- スタッフ紹介、外来診療担当表を変更しました。
- 2018.07.09
- ホームページをリニューアルしました。